聖地巡礼

聖地巡礼の旅 AIR 福井県小浜市

2006年8月14日(月) 晴れ

舞鶴市を後にして空印寺の有る福井県小浜町へ・・・。






 第九話「つき -moon-」より、空印寺です。
(C) VisualArt's/Key/翼人伝承会
柳也 「俺達を呼んだのは」

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柳也 「知徳法師と言う高僧だった」

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知徳法師 「この寺にも、嘗て翼あるものが暮らしておりました。
       以来、この寺では翼人達を見守り、
       時には助けの手を伸べてきたのです」

(C) VisualArt's/Key/翼人伝承会
柳也 「翼人はその力故に、時々の権力者に囲われ、
    戦の道具とされるようになった」

(C) VisualArt's/Key/翼人伝承会
柳也 「神奈の母は戦で殺めた者達の呪いを一身に受けていた。
    穢れとはその事だったのだ」

(C) VisualArt's/Key/翼人伝承会
柳也 「霊山に攻め入ったのは朝廷の手勢だった。
    翼人と言う信仰その物を葬り、神を一つに
    束ねる為だと言う」

(C) VisualArt's/Key/翼人伝承会
裏葉 「けれど翼人の魂を人に移す事は、
    小さな器に海の水を移す様なもの。
    注ぎ終わるより早く、器は割れてしまいます。
    神奈様の魂は癒される間さえ無く、輪廻に戻りましょう」